フレッツ光の転用(光コラボ)は、しないほうが良いかも!

フレッツ光 光コラボレーション

「フレッツ光回線」と「インターネットプロバイダ」と「ひかり電話」を併用している人は多いと思います。
フレッツ光の転用(光コラボ)は、
現状で、「フレッツ光回線」と「ひかり電話」はNTTと契約、「インターネットプロバイダ」は各プロバイダと契約しているものを、
光コラボレーション(転用)で、一体化して、契約を光コラボ提供会社に一本化することで、工事も無く簡単に月額を下げられるものです。

フレッツ光の転用前と転用後

fletscollabo
しかし、フレッツ光の転用(光コラボ)をした後には?

フレッツ光の転用(光コラボ)後のデメリット

「フレッツ光回線」と「インターネットプロバイダ」と「ひかり電話」が一体の契約なので、
インターネットプロバイダだけを変更するような事はできない!
このため契約を解約すると、いままで使っていた電話番号は継続して使う事はできなくなり、
新しい電話番号を取り直す事になる。(ビジネスの継続には致命的なダメージを受ける)
インターネット接続速度がいくら遅くとも、インターネットプロバイダを変えられないので、業務に支障が出る。(インターネットを使って作業をする上で、作業ロスが発生する事がある)
光コラボレーション(転用)は、このような落とし穴がありますので、安易な切替はしないほうが良いかもしれません。
※変えてよかったと言う人もいれば、変えなければよかったと言う人もおり、変えて見ないとわからないけれど、このようなリスクがある事を経営者は考えるべきと思い記事を掲載しました。
※電話番号は将来変わっても問題ないと言う人や、ひかり電話を使わない人には、メリットがあります。

ひかり電話を使ってコストダウンしているのなら、現状通りでNTTとプロバイダを併用するのか、auひかりを使うのかの二択がおすすめです。

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