WordPressのping送信(更新情報サービス)

WordPressのping送信(更新情報サービス)とは

WordPressには、あらかじめ指定しておいたPingサーバーに、記事の投稿や更新をした事を通知する機能が付いています。
この通知をすることで、Google等の検索エンジンで見つけやすくする事(検索ロボットに早くクロールしてもらう事)が期待できます。
また、Ping送信先のポータルサイトのブログユーザーに訪れてもらうことでアクセスアップに繋げる事や、
Ping送信先サイトへ掲載されることで、若干の被リンク効果で自分のドメインの検索エンジンでの評価が強化される事も期待できます。

WordPressの更新情報サービスの指定画面

ダッシュボードのメニューから「設定」→「投稿設定」へと進み、
更新情報サービスの箇所に Pingサーバーを羅列する事で、記事の新規投稿や更新をする都度、Pingサーバーに通知が飛びます。
wpping1
しかし、新規投稿や更新する都度通知されるので、原稿を小刻みに頻繁に更新していると、相当数のPing通知が出されてしまい、Ping通知先のサーバーからスパム扱いでブロックされてしまう危険もあります。
これを回避するプラグインツールとして、「WordPress Ping Optimizer」と言うツールを利用することが、おすすめです。

「WordPress Ping Optimizer」のインストール

WordPressのプラグイン画面から、「WordPress Ping Optimizer」を検索してインストールし、プラグインを有効にすれば直ぐに使えます。
これだけで、記事の公開時にのみPing通知が出るようになります。

Ping通知先の指定

Ping通知先は、Google等で検索すると、たくさん見つかります。
効果がありそうなものを、WordPress標準の更新情報サービスの画面や、WordPress Ping Optimizerの画面から登録して保存(Save)します。どちらの画面で指定しても大丈夫です。
wpping2

死んでいるPingサーバーの指定を除去する方法

もはや、機能していないPingサーバーに通知を出し続ける事は、自分のサーバーの負荷を上げるだけで良い事はありません。
たまに、WordPress Ping OptimizerのPing Logを表示して見て、赤字でエラーになっている通知先を指定画面から除去する事をおすすめします。
wpping3

2015/12/1現在で生きているPingサーバー

弊社にて保守継続中のお客様は下記のサーバーを含んで弊社の保守タイミングで設定済みです。
保守終了、ワンショットで納品したお客様におかれましては、下記を参考にご自身で変更お願いします。

http://rpc.pingomatic.com/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://ping.fc2.com/
http://ping.feedburner.com/
http://ping.blo.gs/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://ping.blogranking.net/
http://ping.dendou.jp/
http://pingoo.jp/ping/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://blog.with2.net/ping.php/
http://pingroll.net/xmlrpc/
http://services.newsgator.com/ngws/xmlrpcping.aspx

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